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下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

Reministorage EP-EX:止まり木の通り道[一次創作:小説本]

新刊の詳細とサンプル
ショップ委託:架空ストア様

5月11日に開催された文学作品展示即売会「文学フリマ東京40」合わせの新刊です。
去年の11月に発行した「Reministorage EP1:追憶の青い薔薇」の続刊で、EP-EX(エクストラ)扱いの外伝にあたるエピソードを収録したお話になります。

今回は先に半ばスピンオフとして「止まり木の宿の野マンドラ」などの本でも登場していたエマと野マンドラが出てくる小話を、現在文庫小説として発行しているReministorageシリーズに加えたものなので、前述の2冊を読んでいなくても単独で読めるお話を目指しました…!

前回の雑記の通り、5月に入ってからWEBイベントを含めて参加イベントが毎週連続していた関係で毎回新作を出すのは流石に無謀では!?と、直前までこちらの新刊はかなり出るかどうか進捗が怪しかったのですが、EP2として出したかったお話を今回はちょっと見送る形にして、別のキャラクターをメインにした外伝作の小話として出せば何とかなるかも…?と久し振りに体力の限界ギリギリで入稿したため、またもや推敲が甘い本に…無念。
ざっと確認した所では全く読めない程の致命的な編集ミスはなかったものの、ちょいちょい脱字や言い回しの修正漏れがあって申し訳ない感じになってしまいました…が、変わりに何とかイベントに間に合ったという新刊でした。

前回出した本と今回の新刊を並べるとこんな感じです。
実は前回の本、私の確認不足による表紙のテンプレート設定ミスで上下が3~4mmほどズレてしまいまして、上下の余白の幅が微妙に違う(上の幅が若干広い)ものになってしまい…今回はパッと見では判らない程度に修正してみました。こうして並べてみるとそこまで判らないかも!?

…とはいえ、上記のミスで一番致命的だったのが背の部分でして…本来は背の部分も上下の余白の幅が対照的になるデザインを想定していたのですが、小さなサイズの本は3~4mmのズレだけで大分変わってしまう関係で、想定していたレイアウトとは違う感じになってしまいました…が、これはこれで良いというか、むしろこちらの方が良いのでは!?となったので、今回の本はそちらに揃えるようにしてみました。裁断の関係でやはり1mm前後はズレが出てしまうのですが…!

装丁は前回出したEP1と同じ(2024年11月23日の雑記 参照)なので省略致しますが、遊び紙だけ「止まり木の宿の野マンドラ」で使用していたものと同じ「里紙(うり)」にしてみました。
前回使用した「江戸小染はな」の色違いも考えたのですが、廃盤や在庫切れにより印刷所で使用できる色の種類が少なかった事と、今回の本の雰囲気に合う色がなかったという事もありまして。

という訳で、何とか続刊が出せたReministorageシリーズですが、今回のような外伝エピソードも出しつつ、次こそ少し厚めの本を目指してEP2を出せるように頑張りたいと思います!

一応、EP1で登場したキャラクターは観測者的な立ち位置のメイン枠のまま進行していく続きものではありますが、毎回ストーリーの主軸になるキャラクターが変わるオムニバス形式で進行していく予定なので、今後も単独で読める個別エピソードごとに小出しにして発行していくと思います。
いつか書き切ったら全エピソードを1冊にまとめてみたい…!という願望もありつつ…!

EP2はギャラリーの方にも以前から存在はしている貴族のお嬢様でちょっとツンデレっぽい性格のベルフランという魔術師のキャラクターと、持ち主の精神状態に反応して色が変わる特性を持っている不思議な魔導書にまつわるお話になる予定です。

今回、初めて文学ジャンル特化のイベントに参加して「イラストも漫画も小説も書くのは好きでもスキルとしては中途半端な上に小説はたまに書いている程度の私が参加しても大丈夫かな!?」と内心ドキドキしていた反面、思っていたより小説の方に興味を持って頂けて嬉しかったです!

今後は文学ジャンル特化のイベントでは文庫小説、コミティアやTAMAコミなど創作系オンリーのイベントでは漫画やグッズ類をメインに新しいものを出して行こうかなぁと思います。

また文学フリマなど文学ジャンル特化のイベントには申し込む予定ですが、ひとまず今後の予定としては先に9月頃のイベント合わせを目指して前回落としてしまった創作漫画の本から形にできるように頑張ります!それと平行して文庫小説の続刊も水面下で準備していきたいなっ!

印刷所のサンプルテストのキャンペーンで作って頂いた野マンドラの編み上げ靴下。
大分前に 2021年6月8日の雑記 で紹介していた刺繍の靴下とはまた違う雰囲気になりました!

刺繍靴下の方は刺繍用の糸が5色まで使えたのですが、こちらの編み上げ靴下は生地色も含めて3色(生地色+追加2色)の形式で色数が少なめ、絵もドット打ちが前提になる解像度(30dpi)指定のデータで制作する必要があったので、全体的な配色バランスに難航して試行錯誤していたものの、完成した実物では良い感じに仕上がっていて良かったです!わーい!

全体図はこんな感じになっています。
踵からざっと測った感じだと靴下の丈は20cm弱くらい…かな?

入稿当時サンプルテスト段階の商品だったので、印刷所では未実装なのですが、実物が想像以上に凄い技術だ!?と感動したので、お取り扱いが本格的に開始されたら改めて作ってみたいです!
実は画像の野マンドラ柄とは別に没になったマンドラ茸の柄のデータもあったりするので、機会があればそちらの方もどんな感じに仕上がるか試してみたいところ…!

あ、そうだ!尻叩きに3月23日開催のオリジナル作品メイン同人誌即売会「第10回 TAMAコミ」に申し込んでいるのですが、早期満了したそうで…!せっかくなので、何か新しいものが出せないかなぁと原稿モードに入りました。作業ペース的に本にできるかは未知数ですが、頑張るぞーい!

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大逆転裁判便箋
Roman便箋

1月25~26日のオールジャンル便箋中心WEBイベントで発行したものです。
今回の新作はイベント限定のマーブル印刷を使用した大逆転裁判とRomanの便箋2種です。

今回の限定カラーのマーブル印刷を使用した実物サンプルはこんな感じになりました!

印刷:オンデマンド イベント限定マーブル(MTマーブル7)印刷
紙:エコ間伐紙N / サンレイド 淡クリーム

少し白飛びしてしまった関係で紙の質感が解り難くなってしまったのですが、左側のエコ間伐紙はもう少しクリームががった薄茶色で、繊維が入っている紙です。右側のサンレイドの淡クリームは和紙のような簀の目の模様が入っている淡いクリーム色をした紙です。
マーブルの配色を見た時に大逆転裁判のホームズとアイリスに合いそうだなー!と思っていたのですが、アイリス側にピンク、ホームズ側に茶色が入って丁度良い感じになりました!

拡大するとこんな感じ。左側がサンレイドの淡クリーム、右側がエコ間伐紙です。
自動補正の影響で似たような色味になってしまうのですが、サンレイドの淡クリームの実物はもう少し明るい感じのクリーム色で、エコ間伐紙はもう少し茶色寄りのクラフト系の質感です。
エコ間伐紙は系統的に新草木染ハーブに近いかな…?個人的に今回使った中でお気に入りの紙!

印刷:オンデマンド イベント限定マーブル(MTマーブル8)印刷
紙:エコ間伐紙N / 奉書紙

もうひとつの便箋は前述のエコ間伐紙も使いつつ、もう片方の紙を奉書紙にしてみました。
左側がエコ間伐紙、右側が奉書紙です。奉書紙はコミック紙や画用紙のようなざらざらとした質感の和紙で、少しクリームがかった色味の白、オフホワイト寄りです。
このマーブルカラーの配色を見た時に「Romanで使ってみたい!」と古い絵を引っ張り出して加筆修正したものを試しにレイアウトしてみたら、オルタンスに青系、ヴィオレットに紫系のカラーが綺麗に入ってくれてイメージ通りの配色でした!イヴェールの服にも青が入ってくれてヤッター!

こちらが拡大図。左側が奉書紙、右側がエコ間伐紙です。
画像でも若干見えると思うのですが、紙質の影響なのか、オンデマンドだと凸凹部分に少し掠れる感じでインク抜けが出てしまうようです。でもこれはこれでレトロな雰囲気で面白いかも?

そんな感じの新作便箋でした。
去年12月の雑記に便箋での活動は今年を目処に一旦控えめにする予定云々と書きつつも、イベント限定で利用できるフェアに弱いので何か出してるかも?という予想の通り今回もマーブルカラーにティン!と来て新作を出してしまいました…何だかんだでやっぱり出してました。わはは。

…とはいえ、便箋での活動自体は今回でちょっと縮小するつもりではあるので、今後も紙雑貨系のWEBイベントに参加したりマーブル便箋のようなイベント限定のフェアの機会があれば細々と動く事はあると思いますが、頻度は下がると思います。令和の同人便箋、楽しかった…!

暫くイベントへの参加は気になるジャンルのオンリーがあったら参加する感じでWEBイベント中心になると思いますが、今年は一次創作を中心に色々描けたら良いなぁと思っているので、尻叩きに一次創作系のオフラインイベントにも参加できれば…という事で、3月23日開催のTAMAコミも検討している所です。以前に出した小説の続きや漫画とかも描けたらいいな…!

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。

Re:Message

以下、1月25日から開催されていたエアブーの方で頂いたメッセージのお返事です。
イベント期間中に自サークル内のページ上でお返事していたのものと同じですが、該当のサークルページが期間限定公開となる仕様のため、こちらにもログを残しております。

1月22日:開催前に応援の定型メッセージを下さった方

こちらこそ、ご覧頂きありがとうございます!
また気が向いた時にでも覗いて頂ければ幸いです!

1月25日:ご挨拶の定型メッセージを下さった方

いつも楽しいイベントをありがとうございます…!
どうぞ宜しくお願い致します!

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

Valkyrie Collection[VP25周年イラストアンソロジー]
Valkyrie Collection ポストカードセットVer
戦乙女三姉妹クリアファイル


新刊の詳細とサンプル
ショップ委託:とらのあな様 / メロンブックス様

以前 2024年9月1日の雑記 で告知していた12月22日-23日開催のVPシリーズWEBオンリーイベント『戦乙女の祭典』にて予約受付開始、12月29日の冬コミ合わせでイベント頒布を開始したVP25周年記念、シリーズ総合のイラストアンソロジーです。
アンソロジーについての詳しいご案内は上記バナーの特設サイトをご参照下さい。


すっかり元旦を逃してしまいましたが、あけましておめでとうございました!
少し前にサイトのサーバー契約も更新したばかりなので、本年もゆるりと宜しくお願い致します。

WEBオンリーやらアンソロジーやら、水面下でずっと準備していた中、9月10月11月…と個人活動でもオフラインイベントに出たり新刊を連続で出したりで慌しい2024年でしたが、個人的にやりたかった事はやりきったので、今年は一次創作を中心に気になるジャンルのオンリーがあったらWEBイベントにも顔を出す程度でのんびり活動できたらいいなぁと思っています。

主宰イベントもアンソロジーの方も、色々な方のお力添えで賑やかになって良かったです!
VP創作支援サイト Bifrost の方では既に案内も出しているのですが、2022年1月より毎月行っていた月替わりお題企画を運営諸々の都合から縮小する事に致しまして、事実上「月間お題企画」としては終了するのですが、シリーズ周年お祝いなどタグ企画の方は続けて行けたらと思います。
ひとまず、Bifrostで行っていた一部企画は縮小致しますが、VP創作支援サイトとしての運営自体は可能な限り続けて行きたい所存なので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

また、上記WEBイベントが終了した際にも告知していたのですが、今年6月22日-23日のVP2お祝い記念日にVPシリーズWEBオンリーイベント『戦乙女の祭典』の第二回の開催も予定しているので、再び水面下で準備など頑張りたいと思います。やるぞー!おーッ!

…という訳で、12月から年明けの期間だけで色々ありすぎて書ききれませんでした。わはは。

年末年始から主宰アンソロジーの入稿やら主宰WEBイベントの準備やら冬コミの準備やら搬入指定の確認不備と配達の遅延で新刊の会場送り分を当日受け取れない可能性が出てきて急遽分納指定にしていた自宅分を当日手搬入する事になってしまったかと思えばアンソロジーの重さと厚みが想像以上に凄まじくてヒィヒィ言いながら力任せにショップ委託納品分も含めて持って行って長年色々な重みに耐えていたキャリーカートの車輪は大破し冬コミ後は二日間筋肉痛になった程だったとかその後も通販の発送やらPC不調によるバックアップ上書きミスで12月中に作業したデータ全ロストやらロストしたデータの一部をできる限り回収したり作り直していたりは現在も進行中でございまして…と、年末年始に起こった出来事を息継ぎ無しで一行でまとめるには無理がありました!

全然一行じゃなかった!!!そんな感じの年末と年明けでした!!!!!


ここからは例の如く装丁レポートです。
これが上記でチラッと書いた「重さと厚みが想像以上に凄まじかった」アンソロジーの実物。
背幅は1.5cm、重さは何と約500g…2冊だけで1kg近くあります。20ページの本なのですが、とても20ページの重さと厚さではなくて鈍器では???状態。

でも憧れのハードカバー仕様!しかも綴じ部分が平らに開くレイフラット製本という特殊装丁!
個人誌だと夢のまた夢なので、イラストアンソロジーを水面下で企画し始めた時からハードカバー仕様のイラスト集にする事は決めていたので、念願叶って満足です。わーい。

表紙と本文はこんな感じで、しっかりと厚みのある製本のイラスト集になっています。
個人的にはマットPP加工が好きなのですが、イラスト集としては表紙がマットPPだと傷が付きやすいかな?と思い、表紙はクリアPP加工にしてみました。

レイフラット製本、こんな感じで綴じ部分で端が隠れる事がない見開き仕様なので、入稿する時もデータ制作が特殊な指定だったのですが、製本されたものを見てなるほど…!状態でした。
A5サイズですが、表紙がハードカバーであるため本文の方は一回り小さいサイズになっています。

本文にはパール系の特殊紙、ペルーラ スノーホワイトを使用しました。
画像だと少し解り難いのですが、画像右側のような感じで傾けるとキラキラとしている紙です。

各イラストの掲載順は基本的には各シリーズの発売順で並べつつ、間にシリーズ複合のイラストを挟んで、各執筆者の色味やテーマ、全体的な雰囲気を見開きで相性が良さそうな組み合わせにして揃えられたらなぁという意図で配置しました。ど、どうでしたかね…!?

こちらは同時発行したポストカードセットです。
ハードカバー製本のイラスト集が、コストの関係でどうしても頒布価格がそれなりの値段になってしまうため、簡易的で安価なタイプも用意した方が良いかな?と同時発行しました。

イラスト集の方で使っている紙に近い仕様にしたり、変わった特殊紙にする事も考えたのですが、簡易的で安価なタイプというコンセプトから外れてしまうコストになってしまったので、表紙のみ特殊紙という仕様にしました。それでも、それなりに良い印刷方法&紙を使っています。

表紙はグリッターペーパー ホワイト、ポストカードセット本体の方はヴァンヌーボにマットPP加工という仕様で、ちょっと変わった特殊紙の表紙+しっかりとした厚みのポストカードという感じにできたと思います!劣化防止のPP加工もしているので、高級感もあるんじゃないかなー?と!

イラスト集では表紙をクリアPP加工にしたので、こちらはあえてイラスト集とは違う感じにして、両方お手に取って下さった方も楽しめる装丁にしてみよう!とマットPP加工にしてみました。

2024年10月25日の雑記 の装丁レポートでもご紹介したグリッターペーパー ホワイト、すっかりお気に入りの紙になってしまったのでまた使っちゃいました…んーッ、このラメのキラキラ感と紙のサラサラとした触り心地…好きすぎる!

この特殊紙は表紙にも使えるので、使えるうちに一次創作本の表紙にも使ってみたいです。
よし、こういう装丁で作りたい発行物の次の目標はそれにしよう!

そんなこんなで、ずっとやりたかった装丁をまたひとつ達成できたアンソロジーになりました!

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。

Re:Message

以下、12月22日-23日に開催した『戦乙女の祭典』で頂いたメッセージのお返事です。
イベント期間中にお返事していたのものですが、エアブーの仕様でページのアーカイブ化がなく期間限定公開となっていたため、こちらにもログを残しております。

イベント本部宛て

12月22日0時頃:本部宛てにアンソロジー応援のメッセージを下さった方

Yunさんありがとうございます!
イラストアンソロにも嬉しいお言葉を頂き恐縮です。
ご寄稿頂いた皆さんのイラストが素晴らしくて編集中ずっとニコニコしておりました…!

12月22日10時頃:本部宛てにお祝いメッセージを下さった方

この度は戦乙女の祭典にご来場頂きありがとうございました!
楽しみにして頂いていたとのお言葉、とても嬉しいです…!

12月22日12時頃:本部宛てに開催祝いのメッセージを下さった方

ありがとうございます!
2日間と短い期間ですが、どうぞ宜しくお願い致します…!

12月22日17時頃:本部宛てに開催祝いの定型メッセージを下さった方

こちらこそ、この度はご来場頂いた上にメッセージまでありがとうございます!
2日間と短い期間の開催ですが、お楽しみ頂ければ幸いです。

12月22日20時頃:本部宛てに挨拶のメッセージを下さった方

こちらこそ、サークルでもご参加頂きありがとうございます…!
短い期間ですが、どうぞ宜しくお願い致します!

12月22日21時頃:本部のイベント記念サークルマップ宛てにメッセージを下さった方

こちらこそ、ありがとうございます!
サークルマップの件、滑り込みのご参加はむしろ大歓迎なのでお気になからず…!
むしろサークル参加までして頂けて木陰からニコニコしておりました!
短い期間ですが、お楽しみ頂ければ幸いです!

12月23日11時頃:本部宛てにご挨拶のメッセージを下さった方

わーっ!ご丁寧にありがとうございます…!
今回の企画関係は去年から考えていて、今年に入ってから水面下で進めていたものの、VPのお祝い周年の日に合わせるとコミケや年末近くで参加しづらいのでは…!?という面もあり時期的な部分で大分悩んだのですが、せっかく周年記念日が日曜日なので!と思い切ってみて良かったです!
時期的にもリアル方面のご事情でもお忙しい時期にもかかわらず色々と参加して頂き、こちらこそ感謝感激です…!

ひとまず来年の6月22日のVP2お祝い周年日が日曜日という事もあり、こちらでも何かできたらなぁ…と準備中ではあるので、また気が向いた時にでもご参加頂ければ幸いです!

12月23日21時頃:本部宛てに挨拶のメッセージを下さった方

わーっ、こちらこそ、企画にもイベントにもご参加頂きありがとうございました…!
アンソロジーにご寄稿頂いたりイベントの方にもご参加頂いたりで過去ログ新規絵どちらもじっくり拝見できてニコニコでした!

個人サークル宛て

12月22日1時頃:VA等の展示作品へ感想メッセージを下さった方

メッセージありがとうございます!
企画にも拙宅の創作にも暖かいお言葉の数々を頂いてしまい恐縮ですが、とても嬉しいです…!
VAはネリャちゃんのサブストーリーのランちゃん先生とハーフブリード組のわちゃわちゃイベントがお気に入りだったので、VA漫画も見て頂いた上に感想まで頂き光栄です。
そしてイベントの方もご参加頂き、こちらこそありがとうございました…!

12月22日13時頃:VA再録小説に感想のメッセージを下さった方

メッセージありがとうございます!わー!拙宅のVA本、以前にお手にとって頂いてたとは…!
ネリャちゃん関係のサブストーリーのハーフブリード達とランヴァルドの関係性がお気に入りなので、その後カチナちゃんもあの輪の中に入れるような環境ができたらいいなぁと思いながら書いたものだったので、細かな描写まで見て頂いていた上に暖かいお言葉の数々まで頂き恐縮です。ランヴァルドのサブストーリーでのムニンくんとのやりとりもお気に入りだったのでコソッと入れてしまったのですが、そこにも触れて頂きニコニコしてしまいした。

こちらこそ、重ね重ねありがとうございます!
コソコソと拝見してばかりで何だか申し訳ないのですが、X/Twitterで公開されていたカチナちゃん漫画、もしかしたら続きを描かれるかもしれないとの事でコソッと楽しみにしております…!

12月22日17時頃:展示品に感想の定型メッセージを下さった方

嬉しいお言葉をありがとうございます!
少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです…!

12月22日23時頃:展示物に感想のメッセージを下さった方

こちらこそ、この度はご参加頂きありがとうございました!
しかも拙宅のイラストも見て頂いた上に丁寧な感想のメッセージまで頂き恐縮です…!
今回はVP25周年記念日に合わせるために年末の開催になってしまったので、来年6月辺りの時期に開催できたらいいな…と次回開催の予定も水面下で進めているので、もしもご興味がありましたら、また覗いて頂ければ幸いです。

12月22日23時頃:詰め合わせのVP絵に感想のメッセージを下さった方

わーっ、嬉しいお言葉の数々ありがとうございます…!
繊細でかわいらしいとのお言葉も恐縮するほど嬉しいのですが、自分の絵柄的に色気の方は表現不足で難易度が高い要素と感じていた事もあり、勉強せねば…状態だったので、色気を感じる雰囲気と言って頂けたのも何だか嬉しいです。
こちらこそ、本日はお立ち寄り頂きありがとうございました!

12月23日16時頃:開催祝いと展示物への感想のメッセージを下さった方

こちらこそ、この度はご参加頂いた上に丁寧な感想まで頂き恐縮です…!
三女神はいつもセットで描きたいと思っているものの、作画コスト的になかなか実現できずで三人揃ったイラストも自分が思っているより描けていないのですが、少ない枚数ながらも三女神の絵に暖かいお言葉を頂けて嬉しいです!
今年いっぱいは前々からやりたかった事を色々実現させたい!と年末までみっちりスケジュールの状態になってしまいましたが、来年は暫くゆっくりしつつ、細々と創作活動ができたらなぁと思います!応援のお言葉もありがとうございました!

12月23日21時頃:VAの展示物に感想のメッセージを下さった方

おおお、拙宅のイラストに嬉しいお言葉の数々恐縮です!ありがとうございます!
色塗りは環境が変わってから迷走気味でまだまだ試行錯誤している所なのですが、そう言って頂けてとても嬉しいです…!
更に再録展示のVA小説にも丁寧なご感想を頂きまして…!当時、カチナやネリャのサブイベントでのランヴァルドとのやりとりを見た勢いで書いたものなので、今見ると小説としては色々と不慣れな部分もありますが、暖かいお言葉を頂けて感謝感激です。
わーい!ランカチ!自分以外から発せられるランカチの文字に興奮しつつ、こちらこそ重ね重ねこの度はありがとうございました!

12月23日23時頃:応援や感想のメッセージを下さった方

暖かい応援のメッセージをありがとうございます!
企画関係だけでなく拙宅のイラストにもご感想を頂き恐縮です…!
また気が向いた時にでも足を運んで頂ければ幸いです。

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

Reministorage EP1:追憶の青い薔薇[一次創作:小説本]

新刊の詳細とサンプル
ショップ委託:架空ストア様

11月17日に開催されたオリジナル作品オンリー同人誌即売会「コミティア150」の新刊です。
今回は事前の告知通り文庫サイズの小説本になりました!

一次創作を何か形にできたら一度はコミティアにも参加してみたいな!と思っていた所へ40周年の節目の大型開催との事だったので、空気だけでも吸いに既刊だけで参加してみようかな?と思ったのがきっかけだったのですが、せっかくなので随分前からプロットだけ存在していた一次創作のキャラクターのお話と世界観を小説として少しでもアウトプットできたらいいなぁと願望が膨らみ、結局は〆切ギリギリまで粘って新刊を出す流れになっていたのでした。

9月と10月と立て続けに新刊を出していた上に12月にも既に外せない予定がある状態だったので、流石に11月は無理では!?だったのですが、人間やろうと思えばできるのかもしれません(?)

…とはいえ、思っていたより書きたい話がまとまらず色々と削ってしまった部分もある上、推敲の時間もあまり取れず…という感じの本になってしまったのですが、それでも60ページの本になったので、当初の予定のままだと100ページを軽く超える上に絶対に間に合わなかったという事を踏まえれば、プロローグ的な話としては丁度キリが良かったのかもしれません。
まだまだアウトプットできていないプロットや設定が沢山あるので今後もマイペースながら細々と続巻が出せたら…と、そんな意味も込めて今回は「Episode1」として発行致しました。

そんなこんなで、今回の自己満足装丁レポートもしちゃいます。

今回の新刊はノベルティとセットでこんな感じでした!
特殊紙を使用したPP加工しおりとポストカードが付いています。ポストカードのみ急遽作ったものなのでオンデマンド印刷ですが、濃いクリーム色がかったキラキラの紙(キュリアスIR パール)を使用しています。紙の地の色が薄茶寄りのクリームなので、全体的な色味もそちら寄りです。

表紙は「い織り」のプラチナホワイトです。装飾枠が金縁という想定だったのでキラキラ系の紙にするか迷ったのですが、古書のような雰囲気を出したかったので質感が気に入った紙にしました。
庵の壁のようなエンボス紙なので和風寄りの紙かな?とも思うのですが、これはこれで…!

表紙の英語タイトル(Reministorage)部分はあえて少し解り難いフォントにしたので、背表紙や中表紙は別のフォントにしました。続巻を出した時に共通シリーズだと判るタイトルが欲しかった故の仕様ですが、半ばオムニバス形式で単品でも読めるような形にできたらなぁと思います!

小説なので本文はめくりやすいように薄めの紙…という事で以前に出した文庫小説本で使った時に丁度良かった書籍用紙70kg。画像だと少し解り難いのですが、薄クリーム系の色の紙です。
遊び紙は本文の内容に合わせたモチーフの意図を込めて江戸小染はな(うすあい)です。もう少し薄めの紙があれば使いたかったのですが、最初のカラーページ部分は他サイズの本と共通の口絵用の紙なので、文庫サイズの本だとかなり厚めに感じる…かも?

こちらは新刊の付属ノベルティとしてお付けしていたPP加工しおり。
一緒に野マンドラ&マンドラ茸の絵柄バージョンも作ってみました!こちらはコミティアの時にもお付けしていたのですが、今後もイベントやBOOTH通販で一次創作の発行物をお手に取って下さった方にはオマケの無配としてお付けしようと思います。

スノーエッセンス CoCキラを使用しているのでキラキラ!こういうキラキラの紙とクリアPP加工はキラキラ部分が引き立って相性が良いのでまたやってみたいなー!
難点は、紙との相性による影響なのかPP加工をすると少し反れてしまう所でしょうか。

そんな訳で、来年になってしまいそうですが、今回の新刊の続巻も発行予定なので引き続き細々と一次創作のアウトプットもしていきたいです!頑張るぞーっ!

次回のイベント参加予定は12月29日の冬コミことコミックマーケット105です。
12月22日-23日のWEBオンリーと合わせて今回はVPでスペースを取っているのですが、VP25周年という事で水面下で色々と企画関係の作業も進行中なので、気合いを入れて頑張ります!

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。