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下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

サガフロ主人公+αアクリルキーホルダー9種
王子と小さな魔法使い[アンサガ:アンリ&ジュディ中心小説本]


ショップ委託:現在予定なし
※ 通販のみのお取り扱いのため、詳細は上記BOOTHのリンクにございます。

11月5日のサガシリーズオンリー「SaGa Allstars 6」の合わせの新刊です。
サガシリーズは以前 こちら で告知した通り、長年活動していた反動でネタ切れというか、なかなか作品を形にできない状況が続いていたので、機会があればたまにファンアートを描くかも?程度になっていた事もあり、当初は暫くイベント頒布ができていなかったレンエミアンソロの告知も兼ねて既刊のみで参加しよう!と考えていたのですが、せっかくのオンリーなので何か出せないかな?と、ギリギリまで粘って何とか形にできました。

アンサガ本の方はローラ編でジュディちゃんが加入する時のアンリとジュディの会話がお互い年相応のほのぼのさで可愛くて、特に普段はお堅い王族口調か敬語で喋るアンリが「ジュディちゃん」「(お母さんを)探しているの?」など年相応の口調になるのがとても好きで、機会があれば一度は描いてみたかった組み合わせだった事もあり自己満足な本なのですが、思いのほか形にするのが難産でペラッペラな短編小説の本になってしまいました…ギリギリまで落とすか無配にしてしまうか悩んだのですが、イベント当日に思いのほかサガフロよりアンサガの方をお手に取ってくださる方が多かったり、お声がけ下さった方もいらして、落とさずに形にしてみて良かった!と噛み締めております…ウオオオオ…!

描く機会は減ってしまったものの、今でも好きなジャンルなので嬉しかったです。
ファンアートとしてはあまり描いた事がないのですが、サガフロ2の方も大好きなので、取り残されてしまったサガフロ2とアンサガの移植かリメイクもずっと待っておりますぞー!

あ、あと、サガフロ主人公+αのアクリルキーホルダーを入稿したついでに完全なる自己満足で一次創作の野マンドラ&マンドラ茸のアクリルキーホルダーも自分用作ってみたので、需要があるか謎ですが、印刷所の最少ロットの関係で少し余ってしまった分を後日BOOTHに追加予定です。

また暫くゲーム関係でのイベント参加はお休みする形になりますが、オンリーなどで機会があれば在庫がある限りコソッと参加しているかもしれません。

Re:Message

以下、頂いたメッセージのお返事です。

11月5日にアンサガ本の感想を下さった方

わー!早速ご感想のメッセージを頂き恐縮です!まさかイベント当日に感想を頂けるとは思わず、びっくりしながら内心嬉しさのあまりニコニコしておりました。
この度は新刊だけでなく拙宅のアンサガ本をお手にとって頂きありがとうございました!

女性主人公多めのオールキャラ本の方は色々なキャラを描きたかった反面、ネタが思いつかず最終的に人を選びそうなメタフィクション要素のある内容になってしまったのですが、楽しんで頂けたみたいでとても嬉しかったです。アーミックの声優さんを見た時の驚き、今でも印象的で…!

新刊の方、ペラッペラな薄い本な上にギリギリまで落とすか迷った末、何とか搾り出して形にした推敲が甘い小説なので内心ドキドキでしたが、「まさにこういうお話を探していた」とのお言葉を頂き、諦めないで発行できて良かった!と救われました…。ローラ編のアンリとジュディの会話、他のイベントでは見る事ができない年相応の子供同士の会話でとても好きなのですが、あまり描いている人をお見かけしないので、思い切って形にしてみて良かったです。
表紙絵、レトロ風の三色刷りっぽい雰囲気を出したかったものの、少し寂しい感じに見えてしまうかな?思っていたので、そちらにも嬉しいお言葉を頂き恐縮です。

アンサガはどのキャラも個性があって今でも大好きなゲームなのですが、なかなか作品として形にできない状況が続いていて、閲覧する側としてもオンリーイベントではサークルさんどころか本を見かける機会がなかなかないので、こうして感想を頂けて感謝感激です。

改めまして、この度は当スペースまで足を運んで頂きありがとうございました!

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

暫くはイベント参加予定がない事と、毎年のように「一次創作を何らかの形にしたい!」とぼやきながらも結局は大した活動ができず…という状態が続いていたので、尻叩きも兼ねて10月7日開催の〆切が欲しい人向けWEBイベント「〆切が欲しいっ!!」に申し込んでみました。

何を作るか等の詳細はまだ捏ね繰り回している最中ですが、実現できそうであれば拙宅の一次創作キャラにいる野菜型マンドラゴラこと野マンドラのフリーゲーム的なもの、せめて体験版だけでも展示できたらいいなぁと水面下で準備中です!

同日や近い日に一次創作のWEBオンリーもあるようなのですが、ひとまずは上記イベント合わせの展示物に目処が立ちそうな状況まで行けてから考えようと思います…まだ何もないので/^o^\

8月22日追記:上記イベントはpictSQUAREの個人情報流出事件による影響とサービスの一時停止により開催中止となりましたため、代替企画を検討中との事ですので、別の形で参加予定です。

そういえば先日、拙宅の野マンドラのぬいぐるみを作って頂ける機会がありまして…!
上の画像は掲載許可を頂いた完成画像なのですが、こんな感じのコロコロふわふわしたぬいぐるみに仕上げて頂き、現物が届いた時はニコニコ眺め回してました…13cmくらいのサイズです。

ずっと一次創作キャラのぬいぐるみを作ってみたかったので念願叶いました!
今後、イベント等にコソコソと持って行ったり展示している機会があるかもしれません。

そんな訳で、長年頓挫していた一次創作も10月に何か作品が発表できるように頑張るぞーッ!

Re:Message

以下、頂いたメッセージのお返事です。

7月14日に感想のメッセージを下さった方

創作関係の検索サイト経由でお立ち寄り頂いたそうで、ありがとうございます!
個人サイト文化が廃れつつある中、半ば自己満足に近い形で細々と運営していた事もあり、
初めて当サイトを訪れた方からご感想を頂ける機会はとても貴重なので、嬉しいです。

時代や流行から逸れた絵柄という自覚があるので、もはや手癖になってしまっているのですが、
絵柄や作風諸々にまで暖かいお言葉を頂き恐縮です…!

わーッ!ブックマークもして下さったとの事でありがとうございました!
また気が向いた時にでも、お暇潰しに覗いて頂ければ幸いです。

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

Asakusa Circle Life[さらざんまい:オールキャラ同人パロ本]
カッパのカトラリーセット


新刊の詳細とサンプル
ショップ委託:とらのあな様

5月3日のSUPER COMIC CITY 30 -day1-(超禁秘Relations 2023)の合わせの新刊です。
今回は好き勝手な設定満載の同人パロ軸でオールキャラ本です。

前回の日記 でもチラっと書いた通り、皿では10冊目になる本だったので装丁を少し凝りたかったのですが、入稿予定の印刷所が早めの段階でパンクしてしまった関係で〆切が前倒しになり、ページ数を減らしたりと試行錯誤しながら何とか間に合った…と思いきやタッチの差で間に合わず、結局イベント直後の納品になる見込みになってしまった事と、新刊がないのも寂しいので急遽イベント限定のオンデマンド版も刷って…という、いつも以上に慌ただしい入稿でした。

…で、この話にはその後のオチもありまして、印刷所の方で間に合わせて下さったのか、イベント当日に会場最寄りの宅配営業所へ受け取りに行けば、もしかしたら本来の装丁の新刊が間に合うかも!?という状況になりまして、諦めきれず欲が出てしまったのが因果応報の始まり…当日は早めに会場へ向かったものの、GWの配送遅延で午前中に届くはずの荷物がお昼頃になり、途中で抜けて受け取れた事は受け取れたのですが、新刊の頒布のみ12時になってしまうという大誤算/^o^\

もしかしたら本来の装丁の新刊が間に合うかも!?と午前中はオンデマンド版の頒布を出し渋ってしまっていたので、もはや何のためにオンデマンド版を刷ったのか…という凄まじい判断ミス…!
ありがたい事にどちらの装丁も欲しいと両方お手に取って下さる方もチラホラいらしたのですが、オンデマンド版を持っていらっしゃる方はめちゃくちゃレアです状態になりました。

そんな訳で、色々あった今回の新刊の自己満足装丁レポートです。
※ カメラの自動補正の関係で、画像ごとに色味が異なって見えるのは仕様です。

表紙はいつかやってみたかったホログラムPP加工!
模様のあるホログラムも可愛かったのですが、表紙絵が見え難くなってしまうという欠点もあったので、粒々のラメのようなタイプのホログラム(ストーム)にしてみました。

表紙の紙は裏面が緑色のファンタス(ハッパ)で、遊び紙は前後で色の違うトレペです。
本当は緑・黄色・白でケッピ&カッパの色!というイメージにしたかったのですが、黄色のクロマティコが使えなかったので代用でオレンジになりました…でも、作中に出てくるニャンタローの色でもあるのと、緑色との相性も良さそうだったので、これはこれで良かったのかも…?
画像のセリフでもちょっと見える通り、トレペのネタがあるのでトレペにしたかったのでした。

おまけペーパーは今回ページの予定を大幅に削ってしまったので、描き切れなかった小ネタ漫画になっています。表面がトリオ+誓、裏面がレオマブ+カワウソの漫画です。

本文は既刊でもちょこちょこ使っている抹茶のような混色インク風(K+Y)の二色刷りです。
オリンパスクラフトに使うと色の見え方はどうなるかな?と思い使ってみたのですが、レトロ調になって良かったです。混色風でも黒ベタがあると二色刷りって解り易いですね!

カラー口絵2ページは表紙の差分とキャラクター紹介になっています。
表紙をホログラム加工にしたので絵が見えにくいかな?と別パターンも入れてみたのですが、後述のオンデマンド版だと違いがあまりなくて意味のないページになってしまった気がします…oh…。

こちらがノベルティの架空イベントチケット風しおり。
同人パロの本を作るなら絶対やりたい!と思っていたノベルティでした。本文の内容に合わせて、該当するキャラクターの名前も入っています。

本当は切り取り線も自前加工で準備していたのでやりたかったのですが、全てのノベルティに加工する作業がなかなか難しかったので、通販のおまけでお付けする程度になりました。もしイベントで欲しい方がいらしたら、ノベルティに余りもあって準備できるのでお声がけ下さい…(小声)

せっかくなので、オンデマンド版の方との比較も!左がデジオフセット、右がオンデマンドです。
オンデマンドの方はデジオフセットとは別の印刷所で刷ったものです。

並べるとデジオフセット版の表紙がホログラム加工の影響でオンデマンド版より少し色が薄く見えますが、実際はもう少し濃い色です。逆にオンデマンド版の方はPP加工をしている事もあって元のデータより少し濃いめかな?という感じですが、これはこれで良いと思います!

オンデマンド版の表紙はよく使うミランダです。今回は少しクリームがかったスノーホワイトの方ではなく、スノーホワイトより白いホワイトの方を使いました。真っ白なのがホワイト、乳白色なのがスノーホワイトで名前とイメージが逆なので、ちょっと間違えやすそう?

あと、ミランダにPP加工を試してみたくて今回選んだのですが、ミランダにPP加工良いですね!PP加工してもちゃんとラメが見える…!またやってみたい!

遊び紙は前のみで蔦のような柄が可愛いTS-10 タントセレクト N-9です。
タントセレクト系、好きな紙なのですが、いつの間にか廃盤色が多くなっていて寂しい…。
デザイン裏刷り付きのセットを使っていたので、オンデマ版のみ裏刷りありでした。
ミランダだと裏面もキラキラしているので可愛い感じになりますねぇ…!

本文は単色刷りでピーコックブルーです。
ブルー系のインクが本文に使えるセットなので青緑っぽい色を選んでみたのですが、少しオンデマ特有のテカりがあるものの、思っていたより緑色に近い色で良かったです。

実はオンデマンド版にも付けていたノベルティ…オンデマンドで刷り直したものなので、デジオフセット版と並べてみました。使っている紙はどちらもサテン金藤というマット系の紙です。
オンデマ版はちょっと彩度が高くなって黄色が強いかな…?

ついでにこちらは同じイベント合わせで出していたカトラリーセットです。
デフォルトカラーが緑だったので、ジャンルカラー的にも丁度いいなー!と作ってみました。
白インクが良い感じで、本体カラーとの配色がお気に入りです。

中身はこんな感じで、組み立て式の箸とスプーンとフォークが付いています。
ボールチェーンも付属しているので、ケースの穴と繋げてキーホルダー風にする事もできます。

そんなこんなで、今回の自己満足レポートでした!
次の参加イベントは6月25日の併催CPオンリーのレオマブオンリーなので、6月の新刊は今回みたいな事がないように早めに脱稿して余裕入稿を目指したい!…本当かなぁ!?

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。


#超エアブー230505の展示品ログ

5月5日に参加していたエアブー、10日に書き下ろしの幼少期レオマブSSの展示物を追加していたのですが、開催終了が11日という事もあり、数日だけの公開になってしまったので、暫くはこの雑記からも閲覧できるようにひっそりと置いておきます。

幼少期レオマブ小話「雨露に咲く花」
※ 上記リンクは外部サイト掲載による検索避け対策でパスワード制になっておりますので、閲覧の際はお手数ですが公開していたエアブーの開催日である「0505」をご入力ください。

Re:Message

以下、5月5日から開催されていたエアブーの方で頂いたメッセージのお返事です。
イベント期間中に自サークル内のページ上でお返事していたのものと同じですが、該当のサークルページが期間限定公開となる仕様のため、こちらにもログを残しております。

5月8日に新刊の感想を下さった方

新刊、お手に取って頂きありがとうございました!
いつも以上に割とやりたい放題な設定だったので内心ドキドキでしたが、
楽しんで頂けたとの事でホッとしております…暖かいお言葉までありがとうございました!
(装丁違いの方にもコメントを頂けて嬉しいです…!)

壁サークルのKOOL&よく隣になるカワウソ帝国の設定や悠くんとゆりかもめ、
真武のズレた反応の辺りは私も描いていて楽しかったので触れて頂けてフフッとなりつつ、
ペーパーの小ネタ漫画にまで嬉しい感想を頂けて幸せです。

わーい、ありがとうございます!6月の俺マブも参加予定なので嬉しいです!
今回の新刊と設定が繋がっている前日譚的なレマの話が描けたらなーと思っているので
また気が向いた時にでも足を運んで頂けたら嬉しいです。
こちらこそ、この度はエアブーにもお立ち寄り頂きありがとうございました…!

5月10日に展示SSの感想を下さった方

こちらこそ、読んで頂きありがとうございます!
自覚する前の話は以前に書いていたので、今回は自覚し始めた頃にしてみました。
幼少期の二人はこういうエピソードばかり書きたくなってしまい…!

クイーンマブ、ケルト神話におけるメイヴと同等とも言われる妖精の女王が元ネタなので
偶然だとは思うのですが、何か繋がりがありそうな名前で私もオッとなってました!
個人的にはマブダチの語源と言われている真実・本物・美しいという意味を持つ「マブ」と
世界初の人工心臓「アクツハート」の開発者の阿久津氏が由来なのかな?
…と思っているのですが、マブという名前にも色々な意図がありそうですよね…!

他にも本文の色々な描写や要素にも暖かいお言葉を頂き恐縮です。
未完成のお蔵入りプロットからエアブー展示用に続きを試行錯誤して書き下ろした話なので
思い切って書いてみて良かったです!
また細々と活動していると思いますので、気が向いた時にでも覗いて頂ければ幸いです。

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

Wheel of Fortune [Revival][シャドウハーツシリーズ:再録集]

ショップ委託:現在予定なし
※ 通販のみのお取り扱いのため、詳細は上記BOOTHのリンクにございます。

2023年1月1日の雑記 で触れたシャドウハーツシリーズのWEBオンリー合わせで公開していた過去ログ絵の一部と昔の既刊などを加筆修正してまとめた再録本です。

本文の再録漫画は2006年(!?)に描いたアナログ原稿の既刊が元になっているので、そのまま再版するくらいなら手直ししたい!と、データ入稿するにあたって全体的に加筆修正や調節はしているのですが、丸々描き直せるようなものではなかったので、バランスの崩れた古い絵の顔の整形とかセリフの打ち直しとか、ほぼ他の編集作業の方に時間を取られてしまいました…/^o^\

表紙と一部ページ以外はただの再録本なので、いつもの自己満足な装丁レポートは今回端折ろうと思ったのですが、色々やりたかった装丁にしてみた事もあり、せっかくなので装丁の記録もつけておきたいと思います。

まずは表紙、クラフト系の特殊紙にフルカラー&白版印刷、マットPP加工と角丸加工にしてみたのですが、これが思いのほか相性が良かった気がします…!
クラフト系の表紙に白インク印刷とかマットPP加工は一度やってみたかったので、両方やっちゃいました。PP加工しても紙質がどことなく残っている感じで凄く気に入ったので、機会があればまたやってみたい組み合わせの装丁です。

カラーイラスト(4ページ)+本文漫画は特色(茶色)刷りという構成です。
巻頭カラーのイラストは古い絵と割と最近の絵のログが混在しているので、ページを開く毎に絵の描き方が変わったなぁと感じました…特に髪の毛の線を無駄に描き込む癖が減ったと思います。
これ、白い部分を誤魔化すために線を描き込めば描き込むほど硬そうな線に見えてしまう…という変な手癖を直したくて、手抜きに見えない程度に簡略化できるようになりたいなぁと。

そして遊び紙は前後で違う色のカラートレペ!
シャドウハーツの設定と合わせて最初はマリスの色の赤だけにしようと思っていたのですが、最後のページに浄化したマリスの色(SHFだとマリスと対になっているウィルの色)の青も入れてみたいなぁと、前後で違う色にしてみました。
使用したカラートレペ、半透明だけどフィルムっぽい質感のツルツルとした厚みのあるトレペで、思っていたより濃い色だったのですが、これはこれで面白い紙ですねぇ…!

本文漫画に使用したデジオフ特色の茶色インクはこんな感じです。
この特色インクの茶色は使った印刷所で単色刷りインクの中でも特に配合が難しいみたいで、おそらくMYKの3色を使っていると思われるので、そのぶん値段も2色刷りより高くなってしまうのですが、一度使ってみたいと思っていたので満足です!
モンテシオンが少しクリームがかったコミック紙のような質感なので、本文用紙との相性も良いんじゃないかな?と思います。

オフセットとは違い、デジオフセットの単色印刷はCMYKからの組み合わせで色を作るので、茶色は混色風の二色刷り印刷をした時にも独自に試してみた事はあるのですが、Y+Kだと抹茶寄り、M+Kだとあずき色寄り、Y+Mだと本文印刷には向かない明るいオレンジ色寄り…で、私もCMYKどの組み合わせでも二色では再現できなかったので、この方式だと茶色は三色ないと難しそう…!

漫画の絵が凄く古いという事もあり多少加筆修正してはいるのですが、上記にもあるように元がアナログ原稿のコピーなのでトーン部分の劣化は大分あったものの、心配していたモアレなどは思っていたほどではなくてホッとしました…劣化しているトーンの部分も週刊誌に印刷した感じの劣化なので、現物はモンテシオンのザラザラとした紙質でそこまで目立たないというか、レトロ印刷風っぽく見えると…といいな!

そんな訳で、今回の自己満足装丁レポートでした。
精神的続編のペニーブラッドも楽しみですね…!クラファン参加しちゃいました。

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。

Re:Message

以下、頂いたメッセージのお返事です。

3月6日17時頃にお祝いメッセージと感想を下さった方

ワーッ!留衣さんこんにちは!
誕生日とサイト開設日のお祝いメッセージありがとうございます…!

お絵描き掲示板、令和になって新設されたのを見て懐かしさのあまり久々に描きましたが、
思えばレイヤー2枚、RGBを捏ね繰り回しながらパレットを弄ったりと本当に懐かしい手触りで…!
しぃペインターの水彩、久々に描くと水彩主線の筆圧の低さにびっくりしたと同時に、
当時は1~2pxの水彩ペンでゴリゴリと主線を重ね書きしていたのを思い出しました/^o^\

イラストにも暖かいお言葉ありがとうございます!わーい!
どちらの絵も描いていて楽しかったです。

ネルケ、買ったのは大分前なのですが、やっとプレイしてクリアしました。
歴代キャラのイベントが豊富で楽しかったです…!
ネルケのヴィーゼちゃん、めちゃくちゃ良い子で可愛かったですよー!
イリス組・グラムナート組・マナケミア組は何故か3Dキャラ自体が作られていなくて
冒険にも連れていけなかったりと他シリーズと比べて不遇な扱いではあるのですが、
全体的に会話イベント自体は多いので、プレイする価値はあると思います!

色々と嬉しいお言葉の数々恐縮です。
私もまた留衣さんのサイトに遊びに行かせて頂きますね…!

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!

毎年この時期が来ると今年で何年目だっけ?となる本日はサイトの開設日兼誕生日でした!
引き続きマイペースに生息しつつ更新できたらいいなと思います。

当日は旅行に行っている家族が前倒しで誕生日ケーキを買ってきてくれていたのですが、いつの間にか準備していたらしいプレゼントと置き手紙も添えてあってびっくりサプライズ…わーい!

ついでにこれは家族に「しそ」の名前が認知されているために去年の誕生日に可愛いタルトがあったから皆で食べよ!ついでに誕生日が近いから私と妹の名前でも書いてもらう?…という流れから何故か私の目の前で家族に「しそでお願いします」としその名前だけ入れられて「ナンデ!?」となったケーキです。どう見てもお店に飼い猫の名前だと思われていると思います!

あと、すっかり毎年恒例のようになっている 去年の3月5日の雑記 に続き、今年もさらざんまいの真武の誕生日お祝い絵を描いたのですが、ギャラリーに格納するのは月末になると思うので先にこちらへ置いておきます。(真武の誕生日は3月1日です…が…!)

今まで活動ジャンルの推しキャラや推しCPの中に誕生日が近いキャラがいた経験が殆どなかったというか、誕生日設定がないジャンルが多かったので、定期的にこういうお祝い絵を描くのは何だか新鮮ですねぇ…初めて好きなキャラの中に自分の誕生日と近いキャラがいた事に気付いたのはFF6のセリスだったかな?あまり描く機会がないのですが、セリスも大好きなキャラです。

調べてみたら結構アニメ系で同じ誕生日の知っているキャラがいてオオッ!となる今日この頃。

Re:Message

以下、頂いたメッセージのお返事です。

15時頃に感想&お祝いメッセージを下さった方

お祝いのお言葉ありがとうございます!しかもサイトの開設日まで覚えて頂き…!
個人サイト文化が廃れても、需要より自己満足かつマイペースの勢いだけでひっそりと更新し続けているサイトですが、こうしてお言葉を頂けると運営していて良かった!と思います。

イラストにも暖かいメッセージを頂き、とても嬉しかったです!
また気が向いた時にでも覗いて頂ければ幸いです。

ほか、拍手だけ押して下さった方もありがとうございました!