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※ 上記は画像です。

サイト内部のアップデートに伴い、拍手ボタンの仕様を変更しました!
ボタンの外観デザインはそのうち変更するかもしれませんが、ひとまず今はこれで…!

実はjcodeが旧式だった関係で古いCGIを半ば無理矢理動かすためPerlのバージョンを下げて使っていたのですが、現在はそれに該当しているのが旧WEB拍手のCGIだけという状態だったので、流石にそろそろアップデートした方が良いと思い、代替プラグインに一新したのでした。

元より旧WEB拍手のCGIのjcodeがUTF-8に対応すらしていないpl形式のためpm形式に変える必要があったのですが、調べてみたところ形式が古すぎて内部から弄る必要があったので代替できるWPのプラグインを探して新しいものを導入した方が早そう…と判断しまして…!

旧式のWEB拍手の仕様で、BOTやクローラー関係のアクセスをどんなに弾いても拍手を置いているページをクロールされるだけで拍手が押された事になってしまうのが大分前から気になっていたのもあったので、いっそのこと外してしまうか迷いつつも、稀とはいえ拍手ボタンを無言で連打して下さる方が今でもいらっしゃるのは嬉しいので消すのは少し寂しくもあり…どうしようかと思っていたところ、良さそうなプラグインがあったので導入してみました。

ずっと拍手ボタンとして置いていたアーミックのアイコンも割と気に入っていたのでドット絵だけ置いておくのもアリかな…?と思ったのですが、サイトの外観を一次創作中心+版権ファンアートもあるよ!程度にして特定の版権ジャンル中心ではない雰囲気にしたいという意図もあり、代わりに最近WEBイベント用のパーツとして作ったマンドラゴラくんのドット絵をWEBサイト用に改めて加筆修正して置く事にしました。

メッセージを送信する際の仕様だけ少し変わりましたが、以前のように無言で拍手だけ送れる仕様にもなっているので、もしもお気に召したコンテンツがありましたら気が向いた時にでもポチッと押して頂ければ励みになります!

そういえば新しい拍手プラグイン、どのページから拍手を頂いたのか判るようになっているので、試験的に雑記の各記事の下部にも拍手ボタンを置いてみましたが、外観的にちょっと煩い感じになってしまった気もするので、このままで継続するか外すか暫く様子見してみようと思います。

という訳で、お好みのページで押して頂けると私が画面の向こうで喜ぶボタンの話でした!

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サイトが今の形になってから全く変えていなかったトップイラストやバナー諸々を久し振りに変えてみました。実に7~8年振りです…エッ、7~8年振り!?

いや、以前から変えたいとは思っていたのですが、どうもトリミングでしっくり来る絵がなくて、当初はひとまず「仮」という形でサイズと色味が丁度良かったVPのプラチナの過去絵のまま変えるタイミングを失っていたのですが、流石に絵が古すぎるのと、特定ジャンルの絵ではなく一次創作にしたいとずっと思っていたので、ひとまずこれで!

ただ、新しいバナー画像の方はサイズや縮小トリミングの関係なのか、ここ最近で描いた絵よりも昔の絵の方がしっくり来る感じにできたので、あえて古い絵を使用しています。
(ちびアイコンVerのバナー画像だけ割と近年のマンドラゴラくんです)

何というか、こう、CLIP STUDIOで線画を描くようになってからペン入れ作業が割と速くなったのですが、昔は色塗りと加工調節だけフォトショップを使用していて、その頃に描いた絵の色味の方が自分的にはしっくり来ていたので近付けたい…とは思うものの、以前と線画の描き方も変わってしまっているので、クリスタで塗ると以前より色が薄い感じになっちゃうんですよね…!
なので、バナー画像(AzPainter2で線画+塗りと加工だけフォトショだった頃の昔の絵)の絵と今回変えたトップイラスト(全部クリスタ)も見比べると、キャラクター自体は同じ人物なのに色味が全く違うという…描きやすさは圧倒的にクリスタなのですが…!

元々は線画も色塗りも別々のソフトを使っていた上に、線画を描いていたソフト(AzPainter2)が印刷向けの高解像度に対応していない…この描き方は作業効率も悪い…だったら線画から色塗りまで全部クリスタだけで済ませたい!という所から始まったので、試行錯誤している所です。

あと、本を作るとなるとcmcファイルの形式が便利すぎるんですよね、クリスタ。これだけでCLIP STUDIO PAINT EXにする価値があるくらいには重宝しているので!

そんなこんなで、今年も残りあと1か月…すっかり過去ログ置き場の倉庫サイトと化しているので、一次創作のコンテンツをもう少し世界観説明とかキャラクター紹介とか特設ページっぽくしたい!という目標を立てて、来年からじわじわと個人サイト弄りもできたらなぁと思います。


「旅人達の書斎」ネットプリント版カタログについて

11月10日の雑記 でお知らせしていた 旅人達の書斎 in 紙本祭7 のネットプリント版カタログは12月2日0時頃をもちましてプリント可能期間が終了となります。
おそらく12月2日まで大丈夫だと思うのですが、12月2日0時の表記が「12月1日24時」の可能性が高いので、取り急ぎ終了する旨のお知らせを…!

改めまして、企画にご参加下さった方、ご閲覧・ご利用下さった方、ありがとうございました!
大元のイベントと共に当企画も終了致しましたが、事前の告知通り「旅人達の書斎」の企画サイト自体はWEB版カタログと共に残しておきますので、引き続きご利用頂ければ幸いです。

追記:
上記のネットプリントは12月2日0時半頃に公開終了を確認致しました!

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トップイラスト&バナー変更

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一次創作:短編漫画1点追加

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下記の頒布物を BOOTH に追加しました。

記憶の箱庭[一次創作:ファンタジー漫画本]

新刊の詳細とサンプル
ショップ委託:架空ストア様

11月24日に開催されたオリジナル作品オンリー同人誌即売会「コミティア154」の新刊です。

以前の日記で「11月の新刊はイベントが連続している関係で文フリ合わせの文庫小説の続刊、漫画の方は9月のイベントで頒布していた準備号を装丁だけ少し変えて再版の形になってしまうかも…」という告知をしていたのですが、何とか両方頑張ってみようと同時作業で試行錯誤して漫画の方が先に形になりそうだったのと、文章を打つ時は一点集中していないとなかなか進まないという状況もあって、新刊はコミティア合わせの漫画本のみという結果に…!

とはいえ、こちらも本来の装丁がイベント当日に間に合わなさそうだったので、急遽オンデマンド廉価版も刷って、そちらを頒布する形になりました。装丁と印刷形式が違う関係で少しだけお安くなっているバージョンですが、中身自体は同じものです。

そして23日の文学フリマ合わせの新しいものが何もない状態になってしまったので、今回は発行を予定していた文庫小説続刊の冒頭部分だけ掲載した試し読み無料配布本にしました。
こちらは来年1月の創作文芸同人誌即売会「もじのイチ」合わせで発行できればと思います!

そんな訳で、色々ありましたが今回の新刊の装丁レポートです。

表紙は表紙裏印刷がしたかったので両面コート紙のボンアイボリーを使用、そこにグリッターPPと角丸加工を追加しました。以前に使用してお気に入りだったグリッターペーパーのホワイトが廃盤になってしまったので、それに近い装丁にしたいなーと選んでみたのですが、グリッターPP加工が思いのほかグリッターペーパーと質感まで近い感じで良かったです!

グリッターPP、こんな感じでキラキラとしたラメのグリッターが入っているPP加工です。
通常のクリアPPやマットPPとも違って、表面はしっとりザラザラとした質感で手触りが…良い…!
難点は、使用紙にもよると思いますがちょっと反りやすい所ですね。今回は表紙裏印刷もしているので、余計に反りやすくなってしまったのかも…?

本文は厚みのあるモンテルキアにブラウンとピーコックブルーの二色刷りです。
…で、この二色刷りの指定がちょっと特殊で、K+M(CMYKデータの中からブラックとマゼンタのレイヤーだけで代替となる別の色を指定)という形式なのですが、実際の配色や濃度がどんな感じに出るのか完成図が掴めず、大元のデータもピーコックブルーを指定しているマゼンタのレイヤーとブラウンを指定しているブラックのレイヤーのデータが混ざっていて、ブラウンを想定していた主線やベタなど濃い色の部分がブラウンとピーコックブルーが混ざった混色リッチブラック寄りのダークブラウンになってしまいました。ぬおおお、思っていたよりも暗い色!

ただ、データ制作中はブラウンで想定していた主線やベタ部分を黒から変える事ができなかった事もあって、イメージデータの方では黒+淡い青の二色として仮データを制作していたので、そちらに近い感じになったと思います。もう少し濃度を下げたらブラウンっぽくなったのかな?
大元のデータ的にも現時点ではこれ以上は調節が難しい部分でもあったので、これはこれで…!

遊び紙の前部分は「唐牡丹 白藍」というエンボス+金箔っぽい加工がしてある特殊紙。
質感的にはしっとりとした和紙で、画像では判りにくいのですが刺繍っぽく見える筋模様の部分にエンボス加工&金箔の加工があります。うす水色っぽい部分が紙の地の色で、裏面もこの色です。

なんとこの紙、1枚1枚花や葉の模様の部分が違う仕様になっています。正確には花模様の入っている大判の紙を裁断してどの部分が来るのかはお楽しみに…みたいな感じですね!
和紙ですが、色味や模様が好み&今回の本のイメージにも近かったので使ってみました。

遊び紙の後ろ部分はクラシコトレーシングFSです。
元々この本の登場人物の一人であるシャルディアのヴェールのイメージで白トレペ系の紙も入れたかったので、前後で使う予定を変更して後ろのみに使用、前後で違う遊び紙にしてみました。

こちらがイベントで頒布していたオンデマンド廉価版です。
表紙の紙はアラレ模様の入ったエスプリVエンボスのアラレ、本文はオリンパスクラフトにブラック+シアンの二色刷り、中綴じ製本ですが印刷所で製本して頂いたものなので裁断済みの本です。
画像には入っていないのですが、遊び紙は前後に水色の色上質紙(空)を使っています。

全体的に色がちょっと濃い目&選べる紙に制限があるものの、できる限りで本来の装丁に近くなるようにしました…が、ちょっと豪華になったコピー本に近いオンデマンド印刷なので、その分少し安い価格にしたいなぁという事で、廉価版という形で発行しました。
少しだけ在庫があるので、イベント頒布ではどちらか選べるようにしようと思います。
(廉価版の方の通販については今ところ取り扱いは未定ですが、ご希望があれば対応予定です)

何だかんだで11月は上旬に1冊サガフロ2で新刊を出していたので、更に2冊同時発行は元から無謀だったとはいえ、何とか1冊だけでも一次創作の本を形にできたので良かったです!

つ、次こそ文庫小説の方の続刊を…出したい…!

印刷や装丁のレポートを含む備忘録の過去ログは「記録帳」のカテゴリからもご覧頂けます。

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2025年11月1日~11月2日に開催されるオリジナル紙の本&紙ものWEBイベント「紙本祭7」のテーマ別集合企画「この指とまれ」に合わせて立ち上げたイベント内企画「旅人達の書斎
7月20日の雑記 で企画を立ち上げた案内や 10月29日の雑記 でもご案内していたのですが、大元のイベントが後夜祭も含めて終了致しましたので、本企画も終了致しました!

企画参加サークル一覧のカタログ自体は企画のWEBサイト上でも閲覧可能ですが、WEBイベント内企画と同時に記念カタログも制作してまして、記念冊子としても残せるようにネットプリント版をご用意致しましたので、もしもご興味がありましたら是非ご利用頂ければ幸いです。

11月2日のイベント終了後もご利用頂けるように、プリント可能期間は2025年12月2日0時頃までと少し期間を長めに設定しておりますので、詳しくは下記画像の案内をご覧くださいませ!

という訳で、当サイトとは別に水面下で動いていたイベント内企画が終了致しました!
当初は漫画や小説などのカテゴリが別で配置が分かれてしまうので、どちらも扱っている、またはそのテーマに特化しているサークルの配置を集められたらいいな…と企画立ち上げの申請をしたのですが、配置が企画用に隔離されてしまう事もあって自分以外に集まるかな…?と若干ドキドキしていたのですが、「剣と魔法のファンタジー」をテーマに様々な一次創サークル全142スペースの中から9サークルにご参加頂きまして、記念冊子も企画するまでに至ったので良かったです!

任意で参加サークル様にご協力頂きまして、サークルカットの他にもお品書きや登場人物紹介などの創作PRのページも設ける事ができたので、冊子らしいカタログにできたと思います。

WEB上でも同じ内容で公開しておりまして、イベント後も各サークルの活動情報を閲覧できるように公開を継続しておりますので、こちらも是非ご利用けると嬉しいです…!
改めまして、企画にご参加下さった方、企画を閲覧下さった方、ありがとうございました!

【 主宰企画 】旅人達の書斎WEBサイト

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